観光でホテルに滞在していると、ホテルのバイキングの朝食がついていたりするわけです。
しかし、サービスアパートメントに長期滞在していると、
当然のようにそんなものはついていないわけです。
だから、自分の朝メシは自分でゲットしなければならない。
「海外で優雅な朝食楽しみだわ~♪」
と思っていた方、
甘い!!
バンコクの朝メシ屋には2種類あります。
観光客向けのプチボッタクリ店と、そうでない店
です。
まず、バンコク(エカマイエリア)の朝メシの内容と相場ですが、
例えば、バミーナームというタイ風ラーメン(のような何か)で、
150~300円といったところです。
バミーナームの他に朝食としてオーソドックスなものは、
タイ風のなんかよくわかんない煮込みとか、
オカユっぽい何かとか、
チャーハンの横に何か分からない草が乗っかっている何かとか
があるんですが、
お値段はどれも同じくらい。
まぁ300円ほどでお腹いっぱい食べれるでしょう。
ところが!
タイ飯にまだ慣れていなかった頃、
無難な洋風なものが食べたい、ということで、
妻と二人、お隣の「トンロー」エリアのカフェに入りました。
一番上の写真のアイスコーヒー400円!
写真には載っていませんが、
マズいスパゲッティーとのセットで1000円くらい!!
ざけんな!!
ちょっとした朝食で3倍くらい値段の開きがあるってどうよ!?
ちなみにこれ、「洋食だから高い」というわけではありません。
洋食でも、500円以内で食べれる感じの安い店はたくさんあります。
↑の写真の店は、日本人が多く住む「トンロー」というエリアにあったので、
高い値段をつけているようです。
しかもスパゲッティーはほんとにマズい!
「アルデンテって何?」と言った感じのお年寄りにやさしいグニャグニャ麺を堪能できます。
短期の旅行ならともかく、
長期滞在となると、1食分の食費もバカにできない出費。
バンコクへの長期滞在を考えている方は、
朝メシの値段に気をつけましょう。
たいていの店には、店先にメニューが出ていますので、
それを見て相場感をつかみましょう。
メニューがでてない店もありますが、そういう店には入るな!
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