バンコクの居酒屋ってこんな感じ

トンローの屋台街

今回は、バンコクのローカルフードの中でも、
行ったらビールとかが出てきて、料理も楽しめるような、
日本で言う「居酒屋」に当たるレストランご紹介。

トンローの屋台街

バンコクの屋台事情

バンコクでは、こんな感じの屋台街(屋台村?)がちょいちょいある。
昼間は閉まっていて、夜になると明かりをつけて営業を開始する。

調理場を持つ店が奥にあって、
道路の端っこにテーブルと椅子を出して客に座らせる、といったスタイルの店が多い。

店によって、シーフードだとか、鶏飯だとか、焼き鳥だとかの「ウリ」がある。

注文した人だけ、その店の前のテーブルに座ることができる。

では、焼き鳥の店の前の椅子に座ったが、
シーフードも食べたくなった場合はどうするか?

これは簡単。
焼き鳥屋かシーフード屋の店員に注文するか、
シーフード屋で買ったものを焼き鳥屋の前の椅子に座って食べればいい。
どうやら「持ち込み可」なシステムのようだ。
(場合によっては、隣の店同士の仲が悪くて持ち込み不可のところがあって泣いた。仲良くしろよ)

お会計の時は、全部の注文品のお会計か、この店分だけのお会計か、確認するといい。
(たいていは、全部込みでお会計してくれる)

屋台では、↓な感じの脂っこい系の料理が多い。

野菜チャーハン

野菜チャーハン?的なもの。
400円~500円くらいだったと思う。

なぜか、米にカレーっぽい味付けがしてあって、
「コレジャナイ」感がプンプン。
まぁ正直あんまりうまくなかった。

空芯菜炒め

空芯菜炒め。
400円くらい。

日本でも最近メジャーになってきました。
シャキシャキとした空芯菜の歯ごたえに、味わい深いソース、香ばしいニンニクの香り。

これは、タイだけじゃなくて中国いっても安定の美味しさ。
日本人の口にも合うので、とりあえずアジア行って食うものに悩んだら
「空芯菜」って言っていおけば大ハズレはないだろう。

バンコクの居酒屋ごはん

他にも、バンコクの屋台や居酒屋には、いろんなタイ料理がある。

中華料理のように大皿でドーン!とくる感じではないので、
1~2人でも行きやすいのではないでしょーか?

シンハービール

そして、タイのビールと言えばやはり「シンハービール」!
味濃いめのタイ料理にぴったり合う、あっさり目の飲みやすいビールだ。

↑のように、タワーで持ってきてくれる居酒屋もある。
(このタワーの下の方に蛇口がついてて、そこから各自、自分のジョッキにそそぐ)

こんな感じで、タイにはたくさんのおいしい居酒屋メシがある。
(タイの居酒屋で出てくる料理は、ほぼすべてタイ料理)

「長期滞在考えてるけど旨い酒とつまみあるのかなー?」
と心配されているお父さん!

ご心配なく。

ただ、料理はたまにムチャクチャ辛いものがあるので、
注文するたびに、「これ、辛い?」「これ、辛い?」と聞きましょう。

そのうちめんどくさくなった店員が、
メニューから「辛くないものだけ」全部指さしてくれるだろう。

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