バンコクのローカルメシならこれを食え!!

エビチャーハン

なんか食べ物の話ばかりになってしまってますが、
今回は、バンコクで食べれるローカルフード(現地のタイ人が日常的に行くような、高級レストランじゃないところ)
の話でもしましょう。

バンコクで朝食を食べるということ。の記事でもお話したように、
バンコクのレストランには、2種類あります。

観光客向けのプチボッタクリ店と、そうじゃない店です。

タイ人が日常利用するようなローカルフードのお店は、
当然「そうじゃない店」なわけです。

長期滞在していても、毎日自炊だと飽きちゃうし、
ただでさえバンコクでの自炊は店で食べるより割高なので、
ローカルフードを食べる機会も多いわけです。

私、大のお酒好きなのですが、
まずはお酒を伴わない「お食事」のローカルフードを紹介しましょう。

エビチャーハン

タイの大定番、エビチャーハンです。
マジでどこにでもありますwww
200円くらい。

割とウマイ!パラパラのお米(タイ米)に、薄味がついてて、普通にウマイチャーハンです。
日本米ではこのパラパラ感は出せないでしょう。
たいていライムとちっちゃい長ネギのようなものが添えてあり、おこのみで絞ったりかじったりします。

看板やメニューに「Fried rice」って書いてあります。
「Fried rice」、「Beef Fried rice」、「Pork Fried rice」、「Shrimp Fried rice」…といった感じに
派生系メニューが書いてあるのが普通です。

安定しておいしいですが、
店によって味付けが結構異なったりします。
貴方好みのお店を探しましょう。
私は1ヶ月間の滞在で10店以上回って食べ比べました。

ガパオライス

こちらも定番、ガパオライス。
200~300円くらい。

ライスの上に、炒めた豚肉と目玉焼きが乗っているものです。
最近は日本でも出すところが出てきましたね。

さっぱりしたライスの上に、甘辛で濃い味付けの豚肉、それをトロッとした半熟玉子と一緒に食べる。
かなりおいしいです。毎日でも食べれます。

鶏肉ライス

謎の鶏肉ライスです。タイでの名前はわかりません。聞いたけど忘れました。
250円くらい。
日本では「鶏飯」的なものですかね。

ライスの上に、「ファミチキ」みたいに揚げた鶏肉が乗っかっています。
うまくないわけがない。

「ファミチキ」と違って注意しなきゃいけないのは、
鶏肉に結構小骨があります。取り除きつつ食べましょう。

たいていつけダレの小鉢が添えてあります。
辛いです。注意しましょう。

タイではかなりポピュラーな料理で、
これを専門に出す屋台もときどき見かけます。

五目チャーハン

謎の五目チャーハンです。
これも250円くらい。

醤油、胡椒的な味付けのしてあるチャーハンの上に、
生の玉ねぎ、中華風ソーセージ、きゅうり、玉子焼き、謎の肉が乗っかってます。

薄めの味付けのチャーハンを口に入れると、
中華風の濃い味付けのソーセージから油がジワ~っと出てきて美味。
口の中が濃くなりすぎた時には、玉ねぎやきゅうりでリフレッシュできて二度おいしい。

米麺の卵炒め

謎の米でできた麺の卵炒めです。
オシャレなカフェで食べたので500円くらい。

(たぶん)米でできている麺は幅広で、日本のうどんの3倍くらいの幅がありますが、
厚さは結構ペラペラ。
クニャクニャとした独特の歯ざわりです。

それを醤油、胡椒的な味付けで炒めて、卵でとじました。
やさしい味なので、二日酔いの時にもOKかもしれません。

炒めた鶏肉も乗っかってるので、肉も食べれます。

バミーナーム1

バミーナーム2

タイ人は、(たぶん)みんな大好きバミーナーム。
150円くらい。

タイ風のラーメンです。
麺は、細めの縮れ麺。
スープは塩味か、塩+醤油のお店が多いようです。
具は、魚のすり身だんご、乾燥小エビ、かまぼこ的なものが乗っている事が多く、
別注で鳥のもも肉をトッピングできたりします。
生のもやしは、なぜか必ず乗っていますwww
客が自分でもやし入れ放題な店もあります。
どんだけ好きなんだ、もやし。

店によって味付けや具の種類が違いますが、
どの店もたいていウマイ!
日本のラーメンのように濃くなく、あっさりした味付けなので、
お酒を飲んだ時の「シメ」にも最適かと思います!

日本のラーメンよりちょっと量が少ないので、
女性の方にもオススメですね。

バミーナームはタイに行ったら絶対食べましょう。
パクチーの香りが苦手な人は「ノーパクチー」を忘れずに。
そう言っても気にせず入れてくる店員がすごい多いのは諦めましょう。

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